ico!

なんでもないことです

ぜんぶ君で 満たされていく

 

 

MINIになった。

MINIというのはINIのファンネームのことで、INIというのはproduce101 JAPAN season2(通称プデュ2)というサバイバルオーディション番組から誕生したボーイグループのことで、つまりその、INIのオタクになったということです。

気が付いたらあれよあれよという間に木村柾哉くんにハマっていて、特にこのBrighterのダンスプラクティスの彼が凄まじくて、なんかもう毎日気が付いたら観てる。怖いくらい観てる。魔法でもかけられたのかなってくらいずっと。たすけてぇ。

木村柾哉くんはオレンジ髪のセンターの子です。オーディション最終順位1位でグループのリーダーを務めているよ。1:00~が特に凄くてずっと抜け出せないの。

歌で曲や感情を表現したパフォーマンスに感動する体験はこれまでに何度もしてきたけれど、それをダンスでしたのが初めてで衝撃とともにずっと観ちゃう。一挙手一投足から音楽が聴こえてくるのよ。頭から足の先まで。そうモリブトバクカジ*1よ!これが!た、たすけてぇ!

INIがデビューしたのは2021年11月3日でだいたい1年くらい前。プデュ本編は後追いしたけど実はINI結成から今日までの活動はほぼほぼリアタイしていたのよね。でもそれはオタクとしてではなくプデュの延長で、練習生たちのその後を見守っていただけ…の筈だったのにね。

ドルオタ人生10年をとうに越したけれど、基本推しに一筋でやってきた*2ので好きになってしまったことを認めたくない、というオタクの難儀で面倒で勝手にやってろよとしか言えない性分を発揮し3週間弱くらい過ごしたけれど、VMAJの配信ライブを観たらもう好きを認めざるを得なかった。腹を括る。私は木村柾哉くん推しのMINIよ!

あとこの1年Sexyたちの活動がなさ過ぎてオタクとしてしんどくなってきていたのもデカい。事務所まじ頼むよ…音楽活動もうちょっと力入れてくれ。


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プデュ中は素晴らしい実力と圧倒的なリーダーシップを発揮している姿が印象深かったけれど、レギュラーラジオで「本当は赤ちゃんなのでは?」という検証企画をたてられて年下にいじられたり、YouTubeのコンテンツでの天真爛漫な振る舞いがたいへん可愛らしかったりと、とにかくあまりにも隙が無さすぎる。

人はギャップに弱い生き物ですが、こんなに簡単にハマっていいのでしょうか。もう自分が怖いよぉ。

「舞い落ちる花びら」チームでみせたリーダーとしての行動。

センターになったけど自信のない俊司への向き合い方、支え方が本当に頼もしい。

1位を決めてほしいという提案を、KENZOが「1位=センターとしての自信」として最後まで躍らせた決め方もよかったし、その意図を途中からしっかり汲んでいくことができた柾哉、漣汰、フェンファン、テコエもみんな素晴らしい。

このチーム好きだったな。パフォーマンスもすごく儚くて美しかったよね。

この13:58~の言葉には人間性が滲み出てて、プデュ追ってた当時も感動したのを覚えてるしハマるまでの彼のパーソナル印象はこれだった。

オーディション最終日、パフォーマンスも終わってあとは順位発表だけという状態で練習生全員と円陣を組んで今までの感謝と希望(肯定)を話している場面なのだけど、ずっと中間結果でほぼ1位を獲ってデビュー確定みたいな位置にいる彼の言葉が、誰ひとり漏らさず届いていることから今までのの関係性や信頼がみえるしやっぱり1位なんだなと実感する場面でもあった。

「どこにいても必ず間違った道じゃない」って、本当にそうだよね。練習生全員が報われる道を進んでいますように。

 

これは先に言ったレギュラーラジオ。2時台のきょーちゃんと迅くん回が秀逸で、うすうす感じていた木村柾哉くんってもしかして可愛いのでは?というオタクとしての気づきを得てしまった回。

きょーちゃんってボーカリストとしてだけではなくトークのツッコミとしても頼りになるよね。むちゃくちゃ余談だけど、話し方がものすごくしょーり君に似ていると思っている。言葉のリズムとか言い方が似ている。

これはただの最新の好きなコンテンツ。

1:18:20~のメンバーものまね、柾哉もメンバーもみんな嬉しそうでしあわせしかない。

みんなのことをよく見ているリーダーですね。武道館追加公演おめでとうございます。行きます。

 

*1:K-POP聴いていたら歌詞に頻出する単語。直訳は頭から足の先まで

*2:私が推しから離れる前にアイドルたちが脱退したり解散してきた