という訳でSexyZoneライブツアー「ザ・アリーナ」に行ってきた。楽しすぎて楽しすぎて楽しすぎて楽しすぎて楽しすぎてしあわせになって帰ってきた。わたししあわせです。
去年の10周年記念ライブSZ10THがアリーナ最前列だったので今年の席は期待していなかったし案の定スタンド後方席だったのだけど、アンコールで突如登場したトロッコのルートが真後ろで今年も超絶至近距離でSexyたちのご尊顔を拝することが叶いました。なんならステージを見上げない分今年の方が近かった。
目線の合う距離で見るティ*1はとんでもなく美人だった。ドドドドドドドドド美人すぎて視界が揺れたし後光がさして見えた。こんなの℃-uteの矢島舞美ちゃんと握手した時以来なんですけどぉ…。そしてやっぱり短髪似合ってる。抜群に可愛い。余談だけど今回短髪似合ってるうちわを自作して行って本人の視界に入る距離で掲げることには成功したのだけど見てもらえたかはティのみぞ知るところ。でもうちわは己のテンションを上げる為のアイテムなので全然オッケー。
しょーり君*2と聡ちゃん*3がとにかく沢山のファンサうちわに答えたり手をふったりしているのに対してふまけん*4は狙ったオタクをただただ熱く見つめて堕としまくっていたのがあまりにもらしくてバランス完璧で最高だった。私の真後ろの子がティにロックオンされ、メロメロに溶かされる瞬間をべスポジで観たのだけどこれは間違いなくこの日のハイライトのひとつだった。はー－－いいもん観た！
以下、ネタバレとか気にしないライブの感想です。なんて配慮の一文を添えてみるけどこのブログ読んでる人、わたし以外にいるの？
最新アルバム「ザ・ハイライト」を引っ提げてのツアー。とりあえずセットリスト順に感想を書いていくつもりではあるけれど、今回本当に良いライブで夢心地なひと時を過ごしてしまったため記憶がだいぶ飛んでいる。
そもそもアルバムの感想もかけてなかったからそれも込みで羅列しようかな。
ちなみに今回、モニターは捨てて肉眼で全体を観ることを選んだのでメンバーの表情とかは全然追えてない。それは円盤で堪能することにした。
今回のツアーは前述したようにアルバム「ザ・ハイライト」のコンセプトにがっちり寄り添った演出になっており、舞台美術はゴリゴリの80's。センターステージの頭上にはパタパタと音を立てながら文字がスロット回転する装置があり、スロットが止まるとそこには曲名が現れるという大仕掛けが。そう、「ザ・ベストテン」のアレよ！！！！！！！！！！！！！！！
今なんていう曲をやっているのか常に頭上に出ているので、新規にも優しい良い装置。ちなみにライブが始まる前の開場時間帯もずっと80'sの洋楽が流れていてアイドリングから気合を感じた。
01.SUMMER FEVER
「抑えもう効かないFeeling どれだけキミを待っただろう…」
ライトオフした真駒内アイスアリーナの上空からSexyZoneのロゴを象ったステージがゆっくり降りてくると同時にそう歌われたら、もう「こっちの台詞なんですけど…?!」しか言うことない。少しレトロだけどネオンの輝きがスタイリッシュなステージ。やばい、始まったぞ…という高揚感が半端じゃない。
「キミの名のCocktailで終わらない夢を見たい 準備はいい？ yeah this is SUMMER FEVER」
こんなにもライブの1曲目にドンピシャな曲ある？ひと夏の恋を匂わせる歌詞はひと夏のライブへの誘いの歌詞だっだってワケよ…。LOVE。声が出せないのが心底悔しい。めくるめく世界はもう始まってた。カクテルみたいなド派手カラーの衣装も抜群に可愛い。
好き！
02.Desideria
めっちゃ踊ってる！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
フルで！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！踊ってる！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
グループにとってターニングポイントにもなったRIGHT NEXT TO YOUで掴んだ流れは、しっかりとグループの血となり肉となり骨となったことを見せつけられたようだった。
歌って踊れて華のあるグループとしてメキメキ成長していることを実感してずっとワナワナ震えることしかできなかった。なので細かいところの記憶があんまりない。
でも好き！！
03.Heat
メンバーが好き好き言い過ぎてセトリ入りほぼ確定してた曲。シングル「夏のハイドレンジア(通常版）」のカップリングです。正直曲を聴いてるだけではさほどピンときていなかったのだけど…むちゃくちゃライブ映えする曲だった。
今回のセトリにも抜群に馴染んでいるし、こういうちょっとポエティカルな歌詞を歌わせたら無敵だなと改めて思った。とにかく、美しいんですよね…。夢をみているみたいな気持ちになる、美しすぎて。
好き！！！
04.Prism
これもシングル「夏のハイドレンジア(通常版）」のカップリング。私はこの曲が大好き！ドライブの行きで聴きたいしこの曲聴きながらドライブスルーで買った軽食を食べたい！
と思っていたら、メインの巨大モニターにハイウェイの流れる景色(アニメーション)が背景として映る演出がされていてテンション爆上がりした。え？なに？解釈一致すぎる。アイドルとオタク全員でするドライブたのしい。好き！！！！
05.SexyZone
06.君にHITOMEBORE
07.麒麟の子
怒涛のメドレー３曲！これむちゃくちゃ良かった！！！
Prism終わりに一度暗転し、メインモニターでザ・ベストテンのような音楽番組の映像が始まるのだけど、そこに現れたのはタンクトップにショートパンツ、バンダナを巻いてローラースケートを履いた80'sアイドル・セクシーゾーン！(とMC役のシソンヌ長谷川氏。）*5
歌番組初出演？の初々しいコメントと曲振りを経てメドレーが始まる。のだが、まさかの全曲マッシュアップアレンジ。
君にHITOMEBORE×NAI NAI16(シブがき隊)
で構成されたメドレーだった。いや曲目ちょっと自信ないけど私にはそう聴こえた。なにこれ？天才？誰が考えたの？ふうまくんなの？「ザ・ハイライト」がコンセプトガッチリしたアルバムだから、初期〜中期のシングル曲をセトリに組むのは難しいだろうなと思っていたんだけど…こんな方法があったとは。天才だね？？？
ちなみに80'sアイドル・セクシーゾーンちゃんは元気でやんちゃだけどローラースケートは滑れない(おそらく本当に滑れない)という設定コントも含んでいてこのメドレーだけで胸焼けするほど語りどころが満載だった。すってんころりしながらヨロヨロスケートするSexyたちあまりにもめんこい。公演数重ねることで徐々に滑れるようになっていくのか全通して見守りたい。
好きなんだよマジで！！！！！！！
08.THE FINEST
いやだから好きなんだよマジで！！！！！
「ザ・ハイライト」のリード曲で楽曲提供はNulbarich。名曲。1音目から気持ちいいの。
私が今回いちばん楽しみにしてたTHE FINESTが、この最高メドレーの流れできたのでテンション振り切れ過ぎてマジで記憶がない。イントロ来た瞬間に友達に全力でdaaaamn*6うちわを見せた(声出せないので)ことは覚えてるんだけどよく考えたら邪魔だよねごめんね。そういえばメドレー終わりにステージ上で生着替えの衣装チェンジしてたわ。今思い出した。80'Sセクシーゾーンからまた2022年のSexyZoneのターンに戻ってきてた。
少クラpremiumで観た時はスタンドマイクパフォーマンスでダンスチューンなのにダンスしないの？と戸惑ったのだけど、フルで観たらむっちゃ踊ってました。スタンドマイクも使うしステップも踏む。ぴえ〜〜〜〜最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！サビの盆踊りみたいな手振り含めて最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！勿体ぶらずに全国放送してぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！好きぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！
09.Summer Ride
「ザ・ハイライト」収録曲で楽曲提供はSTUTS。ふうまくんSTUTS好きそ〜〜〜〜って思ってたけどやはりふうまくんからラブコールを送ったことで実現したそう。
耳触りの良いサマーチューンなんだけど最初は正直そこまで刺さっていなくて、でもライブで聴いたらハマってしまった。というのもティとしょーり君のハモりがすっっっごく綺麗で…！とくに「思い出は闇の中で光る星さ 心に刻み込めば夜明けはすぐそこだよ」のところ。音源ではこんなにがっつりハモりは入っていないので衝撃だった。なんでかな。ちょっと勿体ない。今ライブでのベストパフォーマンスは間違いなくここ。
好き！！！！！！！！！
10．君がいた夏に…
2019年発売のアルバム「PAGES」収録。この曲めっちゃ好きなんだよね。さっきからそればっかりなんだけど、本当に今回のセトリは好きな曲しかないから仕方ない。あとSexyたちの持ってる夏曲、チルなやつとハイなやつのバランスがちょうど良いことに気づかされるセトリだった。そしてこの曲、聡ちゃんはPAGESには参加していないので満を持しての初パフォーマンスだったのでそれも嬉しかった。
演出はセンステに天蓋のような布が下りてきて四方向に仕切られ、置かれた椅子１脚にメンバーがそれぞれ座るので必然的に見えるメンバーはひとりだけというもの。スポットライト以上に個にフューチャーされる演出で、推しだけ見たい人や座る席によっては見づらいかもしれないけど私はとても好きだった。照明の演出と組み合わせてメンバーがスライドして現れるのがちょっとしたマジックみたいなの。暗くなったタイミングで布をくぐって移動する感じ。
図解するとこう。オレンジが天蓋布でバラが椅子(メンバー)。伝わる？これ。
この時ラメぎっしりのホワイトシルバーの衣装を着ていたんだけど妖艶で幻想的な雰囲気とぴったりで本当に綺麗だった。SexyZoneのライブって世界一綺麗なモン観たって毎回思うんだけど、今回はここがそのハイライトだったかもしれない。好き！！！！！！！！！！
11.ROCK THE TOWN
みんな大好きライブ定番曲。曲前に煽り＆クラップ指導タイムあり。私はジャニーズの現場はSexyたちしか知らないのだけど、そもそも基本的にコールやフリコピの文化がない印象なので、コロナによる声援NGライブをどうにかして盛り上げたい！という強い意志を感じた。うちわとペンラ持っちゃうと拍手も控えめになっちゃうもんね。クラップ指導はこのままYOUTUBEに動画上げて定着させてもいいんじゃないかな。
全然話変わるけど、ふうまくんと聡ちゃんがクラップ指導してる間なぜかずっとしょーり君がティにファンサしまくってて（指ハート、投げキッス、指でバーンする）オタク以上にしょーり君のこと大好きなティがステージ上で悶えながら膝から崩れ落ちていって笑った。本当にかわいいふたり。ティからしょーり君へ愛がでかすぎて、私もしょーり君のこと大好きだけどたぶん私よりティの方がしょーり君のこと大好きだなって毎回思う。
好き！！！！！！！！！！！
12.シーサイドラブ
夢かと思った。この曲やってくれるのぉ？！？！！！！！！！！私がSexyたちの曲で１，２を争うくらい好きな曲。
シングル「Cha Cha Cha Champion」のカップリングで、みんな大好き三浦徳子せんせえ作詞、馬飼野康二先生作曲曲。
まさに「キラリユラリまぶしいハッピー！君といるとすべてがラブリー！生きてる感じ！」状態だった。歌詞の真実味がすごい。圧倒的な多幸感。こんな曲、アイドルにしか歌えないしSexyたちはこういうTHE王道の曲も当然のように似合うんだよね。わたしは大人でオシャレな曲も、キラキラのアイドル曲も、どっちも抜群に似合う振り幅のデカいSexyZoneが好きなんだよなぁとしみじみ噛みしめてしまった。シャボン玉まで飛んで、煌めきが半端じゃなかった。
だいすき！！！！！！！！！！！！
MC
みんなで泊まったホテルの温泉にいっしょに入って、同じタイミングで入ってた会社のとっても偉いおじさんに無限シャンプーをしかけてとっても楽しかったというお話をしてくれた。みんな仲良しでほんとうにほんとうにめんこいです。
そしてふうま君がこの時のことを「みんな本当に普通のひとたちだなって思った。普通の男たちだなって」と話していて、後半のMCで「普通の俺たちを、応援してくれてるみんながステージに立たせて輝かせてくれている（要約）」と繋げていてグッときてしまった。
℃-uteのラストツアーで岡井千聖ちゃんが、「何のとりえもないだたの女の子だった私を好きになって応援してくれてありがとう」って言ったことを思い出した。
さて、想像以上に長くなりそうなので前後編に分けることにした。はは。
全然実りのあることを書いていないのにね。本当はTwitterに連投したいところなんだけど札幌は初日だったしネタバレ気にせず書きたかったのでこうしてブログに書いてみたら、とめどなくなってしまった。しかも書いていると記憶が蘇ると同時に昂ってくるからむちゃくちゃ時間がかかる。下手したらツアー完走するのが先か、私が後編を書き終わるのが先かの争いになりかねないけれど、それは避けたい。
ではまた次回。
セットリスト（6/19夜）
01.SUMMER FEVER
02.Desideria
03.Heat
04.Prism
＜映像＞
05.SexyZone
06.君にHITOMEBORE
07.麒麟の子
＜衣装生着替え＞
08.THE FINEST
09.Summer Ride
10.君がいた夏に…
11.ROCK THE TOWN
12.シーサイドラブ
＜MC＞
13.Story
14.夏のハイドレンジア
15.Freak your body
16.RIGHT NEXT TO YOUVTR
＜寝起きドッキリコーナー＞
17.Lady ダイヤモンド
18.Ringa Ringa Ringa
19.休みの日くらい休ませて
20.ぎゅっと
＜Sexy News-アイドルが消えた-＞
21.Forever Gold
22.LET’S MUSIC
23.RUN
24.Dream
en02.Iris
