北海道でも緊急事態宣言が出たね。16日から31日まで。
しかしだからと言って何も変わらない。宣言の有無に関わらずもうずっと仕事と家の往復だし、不要不急の外出なんてしていない。友達にも会っていない。仕事も変わらずでテレワークにも時短勤務にもならない。これ以上私の生活に変えられるところはない。唯一の息抜きだった映画館に行くのは少しおやすみかな…。そもそもここ2週間は流石に控えていて行っていない。
5月は密かに楽しみにしていたイベントがあったのだけどそれも叶わぬ夢となりそうで、それが自分でも予想以上にショックを受けている。
まぁsexyたちのライブなのだけど、去年のポプステは全公演中止だったから今回のようなショックはなかったのかもしれない。心の準備も出来ていたし、残念な気持ちより圧倒的に安堵が上回った。
でも今年は宮城以外の大阪、愛知、横アリ、広島の公演が順調に走っていたし、10thムードをTwitterで浴びていたから自分でも知らず知らずのうちにわくわくが膨らんでいたのだろうな。TLに流れてくるレポをネタバレを踏まないように嗜む高揚感はなんとも言いがたいけれど、端的に言えば楽しい。もう、ただとにかく。
実際のところ現状の札幌は過去最大の規模で感染拡大しているので、sexyたちには来てほしくないという気持ちも大きい。安全を最優先にして欲しい。そして緊急事態宣言を否定もしない。(G.W.とオリンピックテストマラソン後というタイミングについては大いに不満だが)
ただそれとこれとは本当に別で、ライブに行けないことがシンプルに悲しい。一年前の繰り返しになってしまったことが無念でしかない。
今年も買ったうちわとペンライトは、またしても現場で振れないのだなぁと思うと焦燥感も募る。アイドルはあまりにも儚くて刹那的な存在だから。
